「全日本ジュニア空手道選手権大会」!

各地で選抜大会を勝ち抜いた強豪選手たちが、
日本全国から、国立代々木競技場に集まり、
19(土)、20(日)と2日間に渡って、熱い戦いを繰り広げました!

清凛館からは、カリン、サラの2名が出場!

まずは、サラ(小3)!
独特の緊張感の中、一回戦が始まりました!
体格が上回る相手に対し、開始早々、上段を決め技あり!
その後、両者譲らず打ち合いが続く中、チャンスを逃さず上段で技あり二つ目を獲得!
見事な、1本勝ちです!
続く二回戦は、昨年の全日本大会3位の選手。
パワーで、やや押されながらも体を入れ替え、手数で応戦!
両者、技ありの無いまま判定へ…。
副審1名が引き分けを出すものの、相手選手に4本上がり僅差の判定負け。
続いては、カリン(小4)!
まずは一回戦、
完璧な試合運びで、下段を効果的に使いながら、
パワー、手数とも圧倒し判定勝ち!
続く二回戦、
この試合でも、体重の乗った突きを的確に決め見事な判定勝ち!
そして、三回戦、
この試合に勝つと入賞が確定します!
対戦相手は、今年絶好調の強豪選手。
序盤は、距離を取りながら中段蹴りを有効に使い、優位に試合を進めます!
しかし、中盤から距離が詰まり打ち合いの場面も。
打ち合いになると、やや相手選手が優勢か。
両者、決定打は無いまま判定へ…。
カリン1本-引き分け1本-相手選手3本。
僅差の判定負けです。
2人とも今年が初挑戦でした。
大会までの緊張感。
勝った自信。
負けた悔しさ。
師弟共々、すごく貴重な経験が出来ました。
感謝です。
来年は、飛躍の年になるような気がします。
頑張ろう!!
来年の目標は決まった!
来年こそは日本一!!

